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クソゲーオブザイヤーWikiは管理体制を一新し、上記URLに移転しました。
今後とも新Wikiをよろしくお願いします。 2016年1月 旧管理人



#contents

*概要 [#v636a22b]
|名称|アジト×タツノコレジェンズ|[[http://ecx.images-amazon.com/images/I/61qHnGBWgbL._SY300_QL70_.jpg>http://www.amazon.co.jp/dp/B00ST2KNQW]]|
|ジャンル|防衛系シミュレーションゲーム|~|
|対応機種|Xbox One|~|
|発売元|ハムスター|~|
|開発元|ハムスター|~|
|発売日|2015年6月25日|~|
|価格|5500円(税別)|~|
|対象年齢|CERO:A(全年齢対象)|~|

-[[公式サイト>http://www.hamster.co.jp/azitotatsunoko/]]
*参考動画 [#r756a19c]
PV
#youtube(afoB_MYE0J8)

*選評 [#tc42bd89]
**選評1 [#v98cd229]
#aapro{{
AZITO×タツノコレジェンズ
ハムスター社が送り出す
このアジトシリーズ最新作は
当初の発売が3月19日であったが
諸般の事情で延期の末、6月25日に
XBOXONEにて発売された
価格はパッケージ版、ダウンロード版ともに5500円である

どのようなゲームであるかはアジトシリーズ未経験の筆者としては
総司令室を拠点としたタワーディフェンス系+侵攻戦のある
秘密基地経営シュミレーションという印象を受けた
ゲームモードは3種類あり

ミッションモード 出題課題をクリアしてアイテムを入手する
フリーモード   思いのまま自由に強いアジト基地をつくる
オンラインモード 手塩に掛けた基地で非同期の対戦チャレンジをする

となっておりオンラインモードはパッチが当たる前は実装すらしておらず
パッチ導入後はフレンド登録していてなおかつAZITO×タツノコレジェンズを所有しているフレンドとしか対戦できないモードであることが判明した

○パッチ導入前、導入後の状況

戦闘中(防衛、侵攻)に中断データをセーブすると
ミッションモード、フリーモードで再びロードする際にゲームがクラッシュする現象と
オンラインモードにてロード方法に不具合があり、正しくロードが終了せず、
ゲームがクラッシュしてしまう現象が発覚しながらも内包したまま
パッチ後日配布予定でリリースしてしまう
諸般の事情とやらで色々とたてこんでいたのか
デバック会社だけではなくプレイヤーにまで
デバックをさせてくれるというまたとない機会を与えてくれている

リリース後は案の定色々と不具合や
不満点が本スレにあがり
(パッチ修正前)方向キーでしか移動できないのかよ
(パッチ修正後)アナログスティックで移動できるようになった
(パッチ修正前)ゲーム設定メニューでBGMセレクトの項目あるけど、一種類しかないから選べない
(パッチ修正後)BGM一曲追加
(修正前)フリーモードのセーブ&ロードの仕様で
     セーブ後にフリーモード再開すると「続けてプレイしますか?」
     という画面が出るのだがそこで「いいえ」を選ぶと上書き確認もなくセーブデータが消される
     しかも選択の初期位置が「いいえ」
(修正後)選択の初期値が「はい」に置かれ
     「いいえ」を選ぶと上書き確認が出るようになった
     
などとまるで本スレを見ていたのではないかというくらい
的確なアップデートがあった
だが、「先生そこじゃないです」といった
斜め右下のアップデートも行われた
その内容を列挙していこう

●資金繰りの悪化

パッチ導入前に遊んでいたプレイヤーは
パッチ導入後に資金調達が極端なまでに効率が悪くなったと
感じたようだ
筆者はパッチ導入前とパッチ導入後の状況で
同じ条件で一カ月生産して得られる金額を競わせてみたのだが(1)
パッチ導入前は1カ月で特に障害もなく100億の資金を獲得できた
対して成程パッチ導入後は1カ月で10億の資金を獲得することが精一杯だった
だが、パッチ導入前は防衛戦をほぼ1カ月で対応しなければならないのに
対してパッチ導入後は2カ月、3カ月と防衛戦に時間の余裕があるので
長い目を見ればそれなりの資金を得ることも可能であり
そこで帳尻を合わせているのかもしれない
またパッチ導入後は
工場長の反逆度の上がり方がシビアというか
訳の分からない上昇をするようになっており
これも資金繰り悪化につながっている
1カ月人員の入れ替えもせず工場で生産を行うと
ストライキ(工場が1ヶ月間閉鎖する)が高確率で起こるか
反逆度が突然100になっている人員が発生する
生産中に反逆度が100になると生産をしないだけではなく
製造中止や製造状況を
選択してもまったく反応しなくなる
新しく工場長を一人送り込めば製造中止を行うことができるという
謎の仕様(?)がある
(立てこもりを説得しているのか?)
またパッチ導入前と比べると製品の製造時間が長くなっており
なかなか商品が流通しないのも資金繰りの悪化の要因になっているようである
だが、100億も稼げなくても20億程の資金が稼げれば防衛戦や侵攻戦の準備金として事足りる
馬鹿みたいに稼げるパッチ前がおかしかったのかもしれないと考えることもできるので
一概に改悪とは言えないのかもしれない

●更なる待ちゲーへと
 
不具合修正のパッチを当てたことにより
防衛戦、侵攻戦の持ち時間がパッチ前の2倍となってしまった
任務開始時
〜ヶ月以内に〜せよと任務期間、内容が与えられる
この1カ月は現実時間で24分に当たる

パッチ導入前からであるが
あらゆる場面でゲーム内スピードを変更することが出来ない

パッチ導入前はほぼ全ての防衛戦においては一カ月で対応するものだったので
それほど不満になるほどの時間ではなかったのだが
パッチ導入後は2カ月から3カ月、最終は4カ月の猶予が防衛戦では与えられ
例えば3カ月与えられれば72分は確実に短縮することが出来ない時間が発生する
建物を建設して人型兵器を造り、大型兵器を造り出す
そしてそれらが出来るまで待つ
その短縮できない待ち時間
プレイヤーは何かで暇をつぶすかぽかんと口を開けて
待っていることしかできない
敵側へ侵攻する、敵の侵略を防衛するこれもそうだ
どちらもプレイヤーは何も操作することなく
ただ眺めるだけである(侵攻には撤退コマンドだけが唯一選択可能ではあるが)
ゲーム内にて各作業を行うたびにこの短縮できない時間が
幾度どなくテンポを阻害し
挙句の果てに後述する予期せぬフリーズ、バグにより
ゲームをやり直すはめになることもある
(無論オートセーブ機能などないため)
筆者はミッションを攻略するにあたって次第に精神が疲弊していく様が実感できた
だが、一日1ミッションはやろうと無理にでも奮い立たせて頑張るしかなかった
基本シリーズを通して待ちゲーと称されるアジトで
待つことがこのゲームの中で一番苦痛な点となった

●魔のエレベーター

リリース後、ゲーム自体も不安定でフリーズ、偵察要員が端で動かなくなる
エレベーターが動かなくなりゲーム進行不能になるなど
30〜40分遊んでいた内容が一つのバグ、フリーズで
吹っ飛んでしまう状況の中プレイしなければならなかった
パッチ導入後も状況は改善されているのかも分からないが
(個人の環境によるものもあるので)
フリーズ、バグは健在しているものがある
筆者もフリーズに関しては何回かくらっている
販売中の商品を品替えしようと建物を選択した瞬間フリーズしたり
フリーモードでセーブして再開したとき何も異常の無い状態で
セーブしたはずなのにフリーズした状態が何故か
セーブされており何回そのセーブデータ
を読みこんでも必ずフリーズしてスタート画面に飛ばされたことがあった(泣く泣くセーブデータを消すしかできなかった)
バグに関しては本スレにおいても侵攻時に
エレベーターのカゴが消失する、カゴが地面を突き破って
消えていったなどエレベーターが侵攻時には不安定なものになるようである
筆者もカゴ消失を体験したのだが他に遭遇した些細なバグより
インパクトがでかかった
 
エレベーターに諜報員が載って上昇している状態で
格納庫から巨大ロボを侵攻させた時、
発進する巨大ロボと連動してエレベーターのカゴが上昇し
諜報員もろとも天井を突き破りカゴが虚空に射出されていった
 
侵攻後、基地に戻るとエレベーターのカゴが消えており
そのまま警備室から侵攻を行うと
戦闘員がカゴのないエレベーターをカゴが来るまで
永遠に待ち続ける状態になりゲーム進行不能となる
また、カゴの無いエレベーターを消して作り直せばエレベーターはまた動くのだが
飛んで行ったカゴに乗っていた人員が偵察要員に戻ってきてるので
再度同じ人員を偵察に送ると誰もいないのにエレベーターが下がったり上がったりしたり
また画面上誰も歩いていないのに階段を上る音や通路を歩く音が鳴り続けるといった
心霊現象が起きる
そして侵攻を行うとフリーズする
(エレベーターに殺された者達の怨念がそうさせるのだろうか)
どちらにしろこのバグが起きてしまうとまともにゲームを進行することが
困難でゲームをリセットしなければならない
このバグは2回目のパッチ導入(11月17日に行われた)
を迎えても直らず未だ放置のままである(2)

●限られた自由の中で秘密基地を作る

思いのままに秘密基地を作って攻めてくる敵を
撃退!とゲームの説明の一文にあるが
設備には上限が設定されており
どれだけ資金があろうがその決まった上限内の設備で
基地を作らなければならない
修正パッチを当てるとその上限がさらに下がる
特に通路、階段はパッチ導入前は無制限だったが
導入後は通路200、階段50に削減されてしまった
他の施設も全て大幅に削減されてしまっている
内訳は    パッチ前  パッチ後
エレベーター   75     15
各種研究所    50     10 
休憩室      50      5
各種罠      50     25
となっている
(施設に関する容量を減らしてゲームを安定させたかったのか?)
特に通路や階段が無制限でなくなると
フィールド全てを使って基地を作るのはもってのほか
少し広い基地を作ろうとしたら階段と
通路が足りなくなってしまう

などという新要素と改善されない問題を引っ提げて
7月18日の0時に修正パッチが当たることになる
修正パッチ導入前は一縷の望みをかけた者たちで
賑わっていたが
導入後はひとりひとりとAZITO×タツノコレジェンズを語るものは
いなくなり本スレは息絶えてしまった
以下は情報の無くなった本スレを
憂いながら筆者がミッションをフルコンプした所感を述べる

○防衛戦と侵攻戦のゲームバランスについて
 
防衛戦において
ミッションをこなすとタツノコレジェンズの
大型兵器や人型兵器が使えるようになっていくのだが
特に中盤で手に入るヤッターキング、ヤッターゾウがバランスブレイクで
防衛戦でこの二つと適当な大型兵器を作ってしまえば敵が基地に入ってくる前の
地上戦で殲滅してしまう
ミッション15くらいから手に入ってしまうのでミッション30までに
7戦ほどある防衛戦が非常にぬるく感じた
(最終防衛のミッション29は少しだけ難易度があがったが)
敵の戦力をエレベーターで数人ごとに時間差で分断し
罠で体力を削って警備室に配備した戦闘員で迎え撃つ
そういった戦略を練ったのに基地に入ってくる前に全てが掃討されて
しまう展開はとても切ない(3)
だが、評価したいところもある
パッチ導入前は致死罠の発動率が高すぎて落とし穴を設置するだけで敵が全員落ちて死んでいくゲーム性だったが
パッチ導入後は致死罠の発動率をかなり下げたおかげで他の罠を使わせたり時間差で戦力を分断させたりする
戦略性が生まれている

侵攻戦においては
撤退とキャラクターの様子を手動で
追いかけることしかできない(それぞれのキャラに視点変更できるなんて機能はない)
総司令室に爆弾を仕掛けて爆弾を爆破させればゲームクリアである
敵の基地には総司令室以外に工場や研究室が無数に建造されている
その施設一つに爆弾を仕掛けると戦闘員は帰ってしまうので侵攻を繰り返して
しらみつぶしに全ての施設を破壊して総司令室に向かわせる確率をあげなければならない
(たまに既に爆破している施設に入り込み帰ってしまう戦闘員もいるが)
後半になるにつれ敵の総司令室がかなり深いところに置かれて
最深部にたどり着くまでの道程が過酷なものとなる
階段や施設が異常なほどに設置されており
目的地の総司令室にたどり着くまでの時間は考えたくないほどである
無論、ゲームスピードを変更することもできず 唯一選択できるのは撤退ボタンのみである
そして、敵施設側もタツノコレジェンズを作って戦闘員として使ってくる
もちろん強いのだがそれと同等に工場長や研究員も強く
送り込んだレジェンズが【工場長】や【研究員】に返り討ちされるのも
めずらしくない
数回送り込んで敵が強すぎて手持ちの駒が無くなって侵攻できなくなってしまうことも多々ある
だが、戦闘員が無敵化する仕様(?)がありそれを助けてくれる
それは撤退ボタンを押した際に敵と交戦中であった場合戦闘が一段落してから撤退するため起こる
その撤退が下された直後の交戦で味方が倒れても何故かノーカンで基地に生還する
一方敵側は交戦した敵が倒されたことになっている
ミッション後半ともなると道のりは長く撤退するのもしんどくはなるが
強敵と相対して貴重な戦力を失いたくないときはこの仕様が手助けになるのかもしれない(4)

○世界観とキャラゲーとして
 
ミッションモードは与えられたミッションをこなすだけでなく
タツノコレジェンズとアジトの世界を交えたストーリーが展開される
ところで、正義であれ悪であれ
秘密基地(アジト)を何故作るのだろう?
悪の秘密組織は世界征服のために秘密基地を作る
正義の味方は世界を様々な危険から守るために秘密基地を作る
正義、悪と定義することによって動機づけやすい
だが、今作はそのどちらでもない者が基地を
作っている感じが見受けられる
(正義側、悪側と決めてプレイするわけでもないので尚更)
そもそも何のために秘密基地を作っているのか
分からない説明されないそんな主人公が基地を作っていると
 
1何者かが何勝手に秘密基地つくってるねんと因縁をつけ攻めてくる
2主人公が返り討ちにした上に相手の基地に攻め入って壊滅させる
  
その身に振る火の粉を振り払ったうえで
やられたらやり返す 倍返しだ! の茶番が何パートも繰り返される

例えば、海の近くに変なものをつくると困るんだギョと半漁人が攻めてくる
彼らはもともとその海域に生息していた生き物だとして突然断りもなく
基地を作られたら当然の反応であろう
それを脅かし基地建設を強行する主人公は悪側としても見て取れる
だが一方、何の脈絡もなくガッチャマンがベルクカッツェに捉えられている
だが一方、何の脈絡もなくガッチャマンがベルクカッツェに捕らえられている
助けましょうとオペレーターに言われ助けに向かわなければならない
悪だとしたらベルクカッツェと共闘したっていいものだが…
それとも同業者はつぶすという自信の表れなのだろうか
(確かに彼らが秘匿している秘密兵器などがっぽり頂いちゃいましょうとオペレーターが言っている)
また、目をつけられるのは分かってるのに
色んな拠点に秘密基地を作ってはいざこざを繰り返す主人公はかまってちゃんなのだろうか
そんなかまってちゃんがただ厄介事に巻き込まれて
世界平和や世界征服よりも基地が狙われて自分の命が大切だということしか伝わってこなくて
小悪党が秘密基地を作ったらこんな感じなのだろうか
とストーリーを追うたびもやもやした
 
タツノコプロとのコラボに関しては
「こだわりのドット絵」と銘打つタツノコキャラクター達とアジトの住人達が
わざわざ時代に逆行してドット絵で表現される
レトロチックでありキャラクターの特徴もうまくつかめており侵攻時に一斉出撃させたときなど壮観である
また、侵攻時に発進させるタツノコキャラクターの原作ムービーが流れる
書き下ろしのムービーではないものの演出的によしではあるが
音声無しで一部ムービーが売りでもあるはずなのに静止画が2,3枚と
切り替わるだけのキャラクターもいた
セリフ音声は原作声優のものではなく全てオリジナルの声優のものである
(OPのクレジットを参照すると東京アニメ・声優専門学校関係の方々のようだ)
フルボイスではなく所々無音のところもあった
人によって評価が分かれるところであるが筆者が感じたのは
独自のタツノコキャラの声を演じようとしたものではなく
似せようと声真似をして失敗してるのではという感じだった
特にボヤッキーとトンズラーの声は馴染めなかった(5)
ドット絵以外のグラフィックについては
上述した茶番で使われる例えばドロンジョ様や
ブライキングボスなどのタツノコキャラクターの絵は書き下ろしではなく
映像から切り取って透過処理したものが使われている
こうして紐解いていくとタツノコプロとコラボしたというよりは
勝手にやってくれと版権をただ使わせてもらっただけではないだろうかと思える
極めつけは最終ミッションで今まで
戦ってきた敵との総力戦となるのだが
4時間くらいかけて頑張って勝利すると
今まで戦ってきた敵に勝利した時の茶番が
一斉に使い回された後(本当に何も手を加えずそのまま)
オペレーターにミッション成功ですと言われ
ミッション一覧に何事もなかったように飛ぶ
エンディングらしいものが何も無いのである(6)
オープニングでクレジットが流れるのは
そういうことか…と何となく納得してしまった
結局、ドット絵以外最後までタツノコプロとコラボ
らしいコラボはしてなかったなと
いうことが分かって絶望したのだった 

※参考動画

 (1)売上比べ              https://youtu.be/cx4ID6rgUTg
 (2)エレベーターの動作について     https://youtu.be/Cgr8mzy-YjE
 (3)防衛戦ノーカット(ミッション29にて)https://youtu.be/OEGTfilglTM 
 (4)侵攻戦ノーカット    https://youtu.be/3UX25zDhOvg
 (5)声優比較       https://youtu.be/SuyIn4k4eI8
 (6)ミッション30クリア時 https://youtu.be/FCdOcMI8cIA
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